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腎臓病は早めに治すことが大切|病気克服の情報ガイド

がんの一種

医者

切断しなくても完治できる

骨の癌とも呼ばれる骨にできる悪性腫瘍が骨肉腫です。通常の癌の発症は高齢者などに多くみられますが、骨肉腫は比較的年齢が若い層にできやすくなっています。20代までの若年層の患者が全体の60パーセント近くを占める特徴を持っています。ひざの関節や肩の関節に近い部分で発症しやすく放置すると腫瘍は肺に転移し腫瘤を作ります。かつては骨肉腫にかかると手足の切断をなるべく早くに行い、肺への転移を防止する策がとられていました。しかし抗がん剤などの発展により現在の生存率は極めて高くなっています。また大多数の患者が完治できるところまで医学は進歩しており、切断しなくても十分に治療できる体制も整っており今では不治の病ではありません。

化学療法で治療

化学療法による治療は、抗がん剤治療です。また手術においても手足を切断しなくて済むように正常な組織とともに悪性の腫瘍を切除する方法が行われます。まずはできるだけ小さい切開を行い病理組織診断を行います。化学療法にもいくつか種類があり、どの方法がこの骨肉腫に有効なのかを事前に判定する必要があるのです。そして化学療法だけでは難しいと判断された場合には手術を行います。そして手術後は再び化学療法を再開し、手術後の経過観察を行います。この繰り返しを行い完治させるのです。そのためには早期発見ほど完治するまでの期間を短くすることができますが、骨肉腫の痛みは筋肉痛をさほど変わらず、痛みが持続するか程度の違いであるため、発見が遅れがちになることもあります。